iPad

50代のビジネスマンにこそiPadをすすめる5つの理由

ここ数年でiPadを活用する企業が増え、年配のビジネスマンがiPadを使っているシーンをよく見かけるようになりました。

そんなiPadですが、実際に手にしてみると、「今さら仕事でiPadを使えと言われても、どうすればいいのかわからない」、「若い人たちは慣れているだろうけど、もう年配の我々は難しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、iPadをおすすめする理由を、きっかけを交えながらご紹介します。

きっとiPadを使うことで、仕事のやり方が劇的に変わっていくことでしょう。




私がビジネスでiPadを使うようになったきっかけ

ある日、突然会社からiPadを渡され、「iPadを使って仕事を効率的に進めてくれ!」なんて言われたらどうしますか?

私が50才になる前に、iPadを使い始めたのは、そんな突然の上司の一言がきっかけでした。

若い頃は、「言われたことはメモをとれ」「打合せはノ―トを使え」と怒鳴られ、分単位で進むスケジュールを管理するためにシステム手帳を駆使し、本社ではPC、外出時にはかさ張るノートPCを持ち歩くのが仕事の定番でしたが、今さらそれを変えることなんて考えもしなかった、というのが正直なところでした。

そんな私が3年ほど前からiPadを使い始め、今ではほとんどの業務をiPadだけでこなせるようになりました。




50代にiPadをおすすめする理由

50代といえば、30代〜40代のように最前線で仕事をしてきた頃と比べて、仕事がきついと感じるようになりますね。

・小さい字が読めない

・体力が落ちる

・忘れやすくなる

年齢を重ねるごとに体力は低下し、集中力が続かなくなるのは仕方のないことですが、それが仕事に影響してしまうのは困りものです。

また、管理職の方も多い年代ですから、最前線で仕事をするというより、部下と連絡を取りながら全体をマネジメントしていく立場になり、仕事の内容も

・社内外ともに、打合、会議が多くなる

・書類を作るより、そのチェックや、決済業務が増える

など、変化してきます。

我々50代は、そんな肉体的な「衰え」をカバーしつつ、仕事の変化に対応しながら、成果を出し続けなければなりません。それには、その「衰え」と「変化」を様々な面から助けてくれる優秀なツールが必要です。

まさにiPadはそんなあなたにうってつけの万能ツールなんです。

では、これから50代になってビジネスでiPadを使い始めるあなたに、iPadをおすすめする5つの理由をご説明していきます。

とにかく画面が大きい、文字が大きくて見やすい

iPadの最大の魅力はなんといっても、画面の大きさです。

私が愛用しているiPadAirの画面は、10.5インチ=16.5×21.5

ちょうどA5の大きさです。

お手持ちのスマホと比べてみると、その差は一目瞭然。例えばiPhone12の画面は、6.1インチですから約2倍の大きさです。ということは約4倍!

その分、一度に表示できる情報量が多くて、とても見やすいんです。

メ一ルを見る場合、左側にリスト、右側に本文を同時に表示できるので、次のメールを見る時には、iPhoneのようにいちいちリストの画面に戻る必要がありません。

また、今ではメ―ルでやり取りする書類のほとんどがPDFで作成されていますが、iPadではA4のページを一度に表示できるので、全体の大まかな内容を把握してから文章を読み始める、といった紙の資料と同じように読むことができます。

ですが、やはりA5サイズの画面で、A4サイズの書類を見ると字が小さくて、読みづらいですね。

そんな時は、簡単に拡大して読みやすい大きさにできる「ピンチ」機能が便利です。親指と人差し指を画面につけて、同時に開けば、その部分だけを拡大表示することができるんです。

これは助かった!
これは助かった!
「これで、iPhoneめ小さな画面とにらめっこせずに、メールや資料をチェックすることができて、助かるよ!」




仕事の場所と時間を選ばない

iPadは、通勤電車、カスェ、打合せなど、スマホを持てるようなシチュエーションであれば、どこでも使える便利なツールです。

私はiPadを使う前にノートPCを使っていましたが、通勤電車の狭い膝の上や、紙の資料が散乱する打合テーブルの片隅など、とても作業しやすい環境ではありませんでした。せっかく作業をしても、位置を直したり、テーブル上を片付けながら作業したりで、作業効率も上がりません。

これは困った〜
これは困った〜
「膝の上って狭くて、キーボードも打ちにくくて、困るんですよね〜」

そんなノートPCでは作業しづらい場所でこそ、iPadが活躍します。

iPadの大きさは、25センチ×17センチ、ちょうどB5サイズですから、通勤電車で立っていても周囲を気にすることはありません。打合中も、テーブルや膝の上、立っている時でもノ―ト感覚で使うことができます。

さらに、ちょっとした空き時間に入ったカフェや移動中の車中など、ノ一トPCを持ち込みにくい場所でも、バッグからすぐに取り出せて、周囲に気兼ねすることなく、どこでも気軽に作業ができるのも、iPadの魅力です。

私はこれで、1日の作業時間がかなり増えました。

もちろん、分離タイプのキーボードを繋げて使う事もできるので、長文を書く時にはぜひ活用しましょう。

資料を見たり、チェックがしやすい

打合やプレゼン用の資料や議事録、稟議書から業務報告まで、日々目を通す資料は膨大になりますね。それが管理職ともなると、出勤から退社までそれしかやらない日も珍しくはありません。

その資料も、紙で提出されるものから、メールに添付されてくるものまで様々。

特にメールで送られてきた資料は、一度プリントアウトして、チェックを書き込んで、捺印して、今度はスキャナーで読み込んで、メールで送り返す、と、非常に手間がかかってしまいますね。

ですがiPadを使えば、いちいちプリントアウトする必要もなく、送られて来たデー夕を開いて、そのまま直接書き込んで、メールで返信すれば、余計な手間が省け、グッと作業効率が上がります。

PCでも同じ作業は出来ますが、やはりマウスでは手書きのコメントやスケッチには不向きです。iPadでタッチペンを使えば、紙の資料に書き込む感覚で、チェックを入れられるんです。

私は通勤や出張の移動時間の間に、この手の資料の確認やチェックバックを済ませてしまうので、本社で別の作業をする時間を確保することが出来ました。




長年の積み上げてきた過去の資料をすぐに取り出せる

ぺ―パ―レスと言われて久しいですが、ずいぶん紙資料のPDF化も進んできました。又、WordやExcelで作成した資料が生データのまま残っているこも多いと思います。

そんな膨大な過去のデータは、長年の知識と経験から蓄積されてきたノウハウの宝庫。ビジネスの最前線で活用しない手はありません。

iPadは、そういったデータを外出先で閲覧する最適なツ―ルです。

会社のサーバーに直接アクセスできれば、取引先との商談中でもすぐに過去の事例や参考データを顧客に見せることもできます。

また、それが出来なくても、DropBoxやGoogleや無料のクラウドにあらかじめデ―タを入れておけば、iPadはもちろんのこと、出張先や自宅のPCでも、すぐに資料を取り出すことができるようになります。

これは助かった!
これは助かった!
「これで、どこでも資料を見ることができて、助かるよ!」

私も今までためた資料やデータをいつもで、どこでも手軽に見られるツールをずっと探していました。打合せ中に、急に思い出した過去のデータを見たい時には本当に便利です。顧客に対しても、要求された資料をその場でみせらるので、商談が早くまとまった時もありました。

鞄が小さく、軽くなる

手帳に、ノートに、新聞に、雑誌。シャープペンに、マーカ―に、万年筆。さらに私は今でもお手当まで、とにかく通勤時の鞄が重くて、慣れているとは言え、50代の体には段々きつくなってきますね

これからますます体力が落ちていくことを考えると、少しでも荷物を減らしておきたいところ。

そこでiPadで様々なアプリを活用すると、いろんな荷物を減らして鞄を小さく事ができるんでフ。

まず、スケジュール+メモアプリで手帳が、ノートアプリでノートがなくなります。当然シャープペンもマーカ―も必要ありません。ただ、出先で資料い書き込みをすることもあるのでペンは1本だけに。

また、ニュースサイト雑誌読み放題の定額サービスを使えば、新聞や雑誌もなくなります。

さらにiPhoneと組み合わせると、モバイルSuicaで定期入れがなくなり、キャッシュレスで財布が小さくなります。

鞄が軽くなったことで、肩こりや首の痛み、腰痛も良くなり、iPadのおかげで一石二鳥ですね。

これは助かった!
これは助かった!
「私はiPadが入る程度の小さなショルダーバッグだけで通勤できるようになって、助かるよ!」

私は今、吉田カバンのショルダーバックを使っていますが、前にも後ろにも掛けることが出来るので、財布や定期券、イヤホンなどすぐに取り出せて、とても使いやすいです。本革なので、ビジネスにもプライベートにも使えて、iPadを持って出かける時にはもう手放せまんせん




PC、スマホとの組み合わせで最強のビジネスツールに

先ほどiPhoneと組み合わせることで鞄が軽くなることをお伝えしましたが、iPad単独では、その能力を100%発揮できません

iPadをビジネスツールとして使いこなすには、その弱点を補うために、デスクにあるPC手軽なスマホ存在が欠かせないんです。

iPadは、サイトや資料を閲覧する事には優れていますが、WordやExcelを使って本格的に資料を作成する事には向いていません。もちろん、アプリを使えば出来ないことはないのですが、やはりA5サイズの画面では効率が落ちます。

また、資料に挿入する写真を撮影する時は、ポケットからすぐに取り出せるスマホが使いやすいですね。気付いた事をさっとメモをする時にもスマホの方が早いです。むしろiPadを鞄から出している間に忘れてしまうかも知れません。

私は、Apple好きなので、スマホはiPhone、自宅にiMac、会社はWindowsPCと場所によってツールを変えながら、いつでも、どこでも効率的に仕事をすることが出来るようなりました。

このように、iPadをPCとスマホと組み合わせることで、iPadがさらに便利なツールとなり、我々は最強のビジネスツールを手に入れることができるのです。