山口県阿武町で起きた4630万円誤送金事件で、いよいよ田口翔が逮捕されましたね。
4630万円を一週間で使い果たし、「もう返せない」と開き直った田口翔ですが、小さいころからお金への執着が、卒アルに現れていたようです。
この記事は、そんな田口翔の卒アルについて写真付きでまとめていきます。
田口翔【卒アル写真:小学校編】金の執着コメントがヤバすぎる
卒アル① 地球最後の日には持ち金使い果たす!

これは、田口翔が12歳、小学校の卒アルの画像です。
卒アルの「もしも、地球最後の日が来たら」
という問いに対し、
「持ち金をつかいはたす」
と書いています。
あらから12年後、まさかこんな事件を引き起こすなんて思っていなかったでしょうね。
ただ、12歳にして凄いお金への執着ですよね。
卒アル② タイムマシンでロト番号を見に行く

こちらの質問は
「もしもタイムマシンがあったなら」に対する声は
「ロト6のばんごうをみらいにみにいく」
いや、凄い想像力ですね。
さらに、田口翔のお金への執着心が表れているのが、次の回答なんです。
卒アル③ 将来の夢は造幣局の職員

卒アルの質問は、定番の
「将来の夢」について、田口翔は
「造幣局の職員」
って、どこまでお金が好きなんでしょうか。
こんな人間の口座に突然4630万円のお金が入ってしまったら、もう戻らないですよね。
こちらは、阿武町の役所から実際に田口翔の口座に振り込まれたとう通帳ですね。

ただ、ホントにこの4630万円って、ネットカジノで使ってしまったのでしょうか。
詳しいことは今後の警察が明らかにしてくれるでしょう。
田口翔【卒アル写真:中学校編】万引きでやりたい放題
田口翔も中学校に上がると、徐々にワルの兆候が表れてきます。
1年生のうちは、応援団のメンバーとして活躍。後輩からは「かっこいい」とモテてていたようなんすが、3年生のころになると
中学3年になるとヤンキー仲間二人とつるんで煙草を吸ったり、酒を飲んだりするようになった。卒業式には金髪で登場して、先生に注意されていた。
週刊文春(2022年5月18日)
かなりやんちゃな中学生だったようですね。
その過激さは日に日に増していきます。
- 資産家の子に2万円のエアガンを買わせたり
- リサイクルショップで漫画、アクセサリー、釣具などを万引き
- 防犯ゲートで警報が鳴らないように商品を高く持ち上げて通過する、堂々とした手口
資産家の親は、『1回遊ぶと10万円消える。警察に行こうかな』と悩んでいたそうです。
田口翔【卒アル写真:高校編】中退で土木現場で働く
田口翔は山口市内の公立高校を中退後、ヤンキー仲間に紹介された土木建築会社で働き始めました。
意外なのが、勤務態度は良かったようなんです。
「日当1万円を切ることはなく普通に稼いでいた。仕事はサボらず、元請けからも『あいついいね! 今日いないの?』と言われるくらいだった」(仕事仲間)
朝方5時になると、会社の車が迎えに来て、汚れたままの作業服を着て仕事に向かう毎日でした。
近隣住民によると、田口翔の母親の評判も良く
「母親はパソコン作業をする仕事。朝から夕方まで休まず働き、子供たちを育てていた。月1500円の駐車場代も払い忘れることがなかった」
そんうなんです。
そんな田口翔は、いったいどこから道を踏み外していったんでしょうか。
田口翔【卒アル写真:成人式編】長髪でパチンコ中毒
成人式を迎えた田口翔。長い髪を後ろで結んで、ちょっと半グレ感が出てきましたね。
このころから、田口翔の生活が荒んでいくんです。
ロン毛にニット帽、作業服姿の田口翔はパチンコ店に入り浸るようになります。
『ほぼ毎日来てる。昨日は10万負けたけど』
『給料では補えないくらい負けてるわ』
とパチンコ仲間に漏らしていました。
田口翔【卒アルマンチーズ編】大麻の常習犯、仲間が逮捕された

そんな田口翔は、「マンチーズ」というグループを作って、なんと大麻を吸うようになっていきます。
この「マンチ」とは、空腹感という意味で、大麻を吸うと空腹感が襲ってくる、からネーミングされました。
田口翔はこの「マンチ」という言葉が好きだったようで、大麻を吸うと「マンチ入りましたわ」と笑っていたそうです。
大麻の購入先は、主に福岡、広島、大阪などで、常に上物を仕入れていました。
田口翔は給料のほとんどを大麻につぎ込み、前借までしていました。
『オーストラリアは合法だから行きたい。沖縄もいいっすねえ』
とも話していたようです。
田口翔についてのその他の記事もご覧ください。
さて、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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